バイオリン歴は長くなってきたものの、音質が初心者の頃と大して変わっていないことを自覚いたしました。

もちろん、レッスンには通ってはいますが、左手のテクニカル的な部分に集中してしまって、右手に関してはあまり気にはしてこなかったし、レッスンでもあまり指摘されてきませんでした。

まぁ、大人だから、というところもあるんでしょうが。

とはいえやはり、練習をするにも、自分自身の出している音に疲れないような音質でバイオリンを弾いた方が望ましいと思っています。

ということで、この新型コロナウイルスの影響でレッスンがない間、左手はあまり気にせず、右手の方の弓遣いに集中したいと思います。

まずはマイクの選定から…

で、まずは、自分自身の出している音がどういう音なのかを客観的に把握したいと考え、従前から使ってきた、リニアPCMレコーダーのマイクではなく、ちゃんとしたマイクで録音することにしました。

私はいろんな方面でオタクなのですが、音響機器にもある程度の予備知識があるので、楽器用のマイクと言えばコンデンサーマイクということは認識していました。そして、メーカーはAKGかShureが良いのは知っています。そこで、両メーカーのウェブサイトでマイクの比較を行いました。

あ、これいいかも。と思ったマイクがよくよく調べたら4万円!とかで、こりゃ買えないわなwwwという状況でした。

で、まぁ、要するにコンデンサーマイクは高価で、数万円以上するものが多いことがわかりました。

こりゃあかんわ。

と思っていたら、比較的安価な価格帯でShureがエントリーモデルのマイクを発売していました。PG Altaシリーズです。超有名&大手&高シェアメーカーの出している製品なら安心だし、品質もまぁ、そこそこいいでしょ。ということで、メーカーはShure、そしてラインナップはPG Altaシリーズの中から選ぶことにしました。

ここで、感の良い方はお気づきでしょう。AKGはどこに行ったのかと。

AKGは、個人的には、永らくヘッドホンのユーザーで、オーストリアの会社でもある点で親近感はありました。ですが、マイクのお値段が高いのと、Shureに比べて、音に少々味付けがされているような感じでしたので、早々に候補から外れていました。

まぁ、後から調べたら、エントリーモデル的な価格帯の製品もありましたが。

話を戻して、マイクはShureのPG Altaシリーズから選ぶということになりました。この中で、弦楽器に向いていそうなマイクはどれかとShureのウェブサイトを確認したところ、PGA81とPGA181という2種類のマイクが該当しました。お値段はPGA181の方が1.2万円ほどと安く、PGA81の方が1.7万円ほどと高いのですが、どちらも買ってもいい値段です。

左:PGA81  右:PGA181

ただ、PGA81の説明を見ると基本的に楽器専用のマイクである一方、PGA181は楽器を基本としながらヴォーカルにも使えるようでした。周波数特性も比較的フラットで、音への味付けがなさそうな点も好印象。そして、安い。

ということで、サウンドハウスに発注しました。

レコーダーの選定。

次に、やるべきことは録音機器の選定です。私は多くのマイクに採用されているXLRケーブルに対応した録音機器を持っていないので、マイクだけを買っても意味がありません。そして、コンデンサーマイクはファンタム電源が必要です。

条件は、XLRケーブルに対応していること、ファンタム電源を供給できること、そして、当たり前ですが録音できることです。このような条件を満たす製品は、心当たりがありました。

TASCAMのDR-40です。

もともと、私は録音機器としてTASCAMのDR-07 Mk2を使ってきましたが、この製品は、外部マイクがミニプラグしか対応していないため、使えません。ですが、その上位機種のDR-40はXLRケーブルに対応していますし、電源も供給できることは知っていました。ということで、これも機会なので、買い換えることにしました。

こちらはAmazonの出品者からの購入となりました。1.4万円ほどの出費です。

マイクスタンドはどうする問題

さて、マイクと録音機器が決まったところで、重大なことに気づきました。マイクスタンドを持っていないことです。

マイクスタンドは置き場所もないし、正直、買いたくない上、こういう製品を作っている会社は安かろう悪かろうのところが多いので、博打は打ちたくないなぁと思っていました。一方で、カメラの趣味もあるので、三脚は持っています。

…まてよ?

三脚って、マイクスタンドの代わりにならない?

こういう時はヨドバシカメラです。カメラの三脚のネジは1/4インチ規格、それをマイククリップの規格3/8 or 5/8インチ規格に変換する必要があります。絶対に変換アダプター的なものがあるはずです。

調べたら、普通に売っていて、値段も500円以下です。まぁ、この値段だったら捨ててもいいので、とりあえずアダプターを注文しました。PGA181のマイククリップのネジの規格は3/8のようなので、それを購入しました。

あとは、届くのを待つだけです。

なんか、バイオリンの音質改善計画というよりも、機材沼にはまっただけのような気もしますが…w

とりあえず、この布陣でバイオリンの音を録音することにします。続きは次回!

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