1994年にメトロポリタン美術館で開催されたガルネリ・デルジェスのバイオリンの展示会に出品されたバイオリンの写真などを収録した”The Violin Masterpieces of Guarneri del Gesù”という本を とあるルートで 入手しました。

せっかくなので、収録されているバイオリンの一覧を作ってみました。

名称音訳年代ボディ長
Danclaダンクラ1726354mm
Strettonストレットン1726354mm
Balticバルチック1731352mm
Kreislerクライスラー1733353.5mm
Violon du Diableヴィオロン・デュ・ディアブレ1734352mm
Haddockハドック1734351mm
D’Egvilleディグヴィル1735351mm
Plowdenプロードン1735352mm
Kingキング1735352mm
King Josephキング・ジョゼフ1737353mm
Joachimヨアヒム1737354mm
Stern, ex Panetteスターン エクス・パネッテ1737353mm
Kempケンプ1738353mm
Kortschakコーチャック1739352mm
Ysayeイザイ1740351.5mm
Heifetz, ex Davidハイフェッツ エクス・デヴィッド1740354mm
Kocha?skiコチャンスキー1741352mm
Vieuxtempsヴュータン1741357mm
Lord Wiltonロード・ウィルトン1742355mm
Paganini “Canon”パガニーニ “カノン砲”1742354mm
Carrodusキャロダス1743353.5mm
Sauretソーレ1743351mm
Leducルダック1743356mm
Doyenドイヤン1744353mm
Ole Bullオーレ・ブル1744353mm

以上です。

この本の入手難易度はけっこう高めでしたが、手に入って所有欲がずいぶんと満たされました。

本の感想

英文なので、ほとんど文章は読んでいませんが、初期のガルネリ・デルジェスは他のガルネリ一族と作風が近い印象を受けました。典型的な f字孔の18世紀のバイオリンのようなイメージです。

それが後期の作品になるにしたがって、ガルネリ・デルジェスの独創的な形になっていく、そこに目が行きました。素材も、初期の作品は木目がイマイチなものもある一方で、後期の作品はきれいな木目の木材になるなど、興味深く眺めていました。

私の持っているバイオリンはこの本にも収録されているLord Wilton ロード・ウィルトンのコピーで、何かと縁があるガルネリ・デルジェス、興味のおありの方はこの本を入手してみてください。

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